ギアオイル交換備忘録

すげー前になりますが、ベスパのギアオイル交換しました。
その時の走行距離は900km程度。
考えてみればこのときからあまり距離を稼げていない。
まぁ2か月入院してたしな…。

新車の場合、最初は300kmで交換しろだのいや1,000kmで交換しろだの情報がマチマチだったので、なんとなくやりたいタイミングでやりました。
なんでも新車だと部品が新品なぶん消耗が激しく、オイルの劣化が早いんですって。
理屈を感覚で掴んでる感じがハンパないですが、うまくいったので備忘録程度に記しておきます。
わたくしはIQがきわめて低いうえに物覚えもコアラ並みなので、覚えてるうちに書いておかないと。
これからPXのオーナーになろうとしてる方は必見でっせ!(※2stオイルではありませんのでご注意ください)

◆用意するもの
・ラチェットレンチ(11mm)
・マイナスドライバー(大きめ)
・ガスケット(オイルパッキン)
・オイル
・なんかオイル差すやつ
・廃オイル入れの容器(何でも良い)
・ウエス(ぼろ布)

ラチェットレンチとかマイナスドライバーはホームセンターで普通に売ってます。
ガスケットは…まぁ、後述するとします。
なんかオイル差すやつは100均のドレッシング入れみたいなやつでOK。
こだわる方はバイク用品店とか行くといいやつがいい値段で売ってます。
腐オイル入れの容器はほんとなんでもいいです。専用のやつがあったりしますけど、なんか必要性が分かんないっていうか。
ウエスは履き古したパンツでも使ってください。
履きに履いて履き殺したパンツがベストです。

◆手順

1.まずは場所を確認
まずはきたねぇオイルを抜く作業から始めます。
オイルを抜くためには、ここのボルトを外します。


こちらは接写。真下から撮ったものです。
よく見ると「OLIO」って刻印されてるので分かると思います。

2.オイルを抜く
で、ここをラチェットレンチで、


このようにして外します。
外したら、すぐに古いオイルがボタボタ垂れてくるので、下にオイル受けを置いた状態でやるのがベストです。
あと、必然的に手が工場長レベルでオイルまみれになるので、軍手とかつけといた方がいいです。


こちらがオイルを抜いている様子です。
鉄粉まみれのくっせぇオイルがドバドバ出てきます。
出し切るまで煙草でも吸って待ちましょう。


こちらが古いオイルを出し切った状態。
オイル受けは塗装で使うローラーバケットの使い古しを使いました。
そう、会社でやったんですよ。オイル交換。


そうそう、ここにはガスケットがついてます。地味に。
純正のものは紙?らしく、再利用は基本的に出来ません。
しようとしたらグチャッと潰れちゃいました。

で、このガスケットが非常にクセモノでした。
内径が7mmというクソマイナーなもの(国外規格?)になってて、どこを探してもベストマッチするものがありませんでした。
加えて、オイル交換の都度取り替えた方が良いということだったので難儀しました。
考えられる方法としては、
・ホームセンターで内径6mmのアルミ・銅制のものを買ってきてリューターで削る
・素直にベスパのパーツショップで紙製のガスケットを買って使い捨てる
・ゴムパッキン
ぐらいかな、と思います。
ちなみにわたくしはホームセンターで内径6mmの耐油性ゴムパッキンを買ってきて、それをゴリ押しではめこみました。
いいよね?大丈夫だよね?
今現在オイルが漏れてる様子はありません。

3.オイルを入れる
お次は新しいオイルを入れていきます。
今回使用したオイルは、広島高潤さんより出されている“KZ4st spec-R 5W-30”です。
オイルには粘度というものがあるらしく、硬すぎても柔らかすぎてもダメ、丁度良いものを選ばなければいけないそう。
やっぱ国産ってのは品質も高いし、いろいろなブログなんかで絶賛されてたのでこちらにしました。
ペンゾイルっていうのも候補にありましたが、海外メーカーのものだったし、値段はほとんど変わらなかったので除外。
慣れてきたら試してみようかなーと思ってます。
何か違うのか?



オイル差すところはココ。
マイナスドライバーで普通に開きます。
なんか他のブログではクソ硬くてショックドライバー使ったとかありましたけど、わたくしのはスルッと抜けました。
固く締めすぎってのもいけないみたいですね。バイク難しい。



チャッチャと抜いちゃいましょう。


さて、こちらが100均で買ってきたドレッシングボトルにINされたNewオイルです。
若干ルー大柴みたいな文章になりましたがお気になさらず。
あの人最近見ないけど元気かな?


こんな感じでブチ込んでいきます。
しかし、アホなことにノズルの長さが足りずやたら難儀しました。

オイルの量は280cc~300ccくらい、と言われてます。
クッソアバウトなのがまたベスパらしいですよね。
判別方法としては、満タンになるまで入れて、あふれてきたらそこでストップ。
あふれてくるオイルが止まったらボルトを締めて完了です。
ある程度目星を付けておかないと新品のオイルを無駄にしちゃうことになります。

◆おわりに
新しく入れたオイルはほんのり甘い匂いがします。
エンジンかけた瞬間とかふわっと匂ってきて幸せです。
後は、だいたい3,000km走行ごとにオイルを交換してあげれば良いそうです。
作業自体はわたくしのような人間でも出来たので、非常に簡単でした。
こういうマメマメとした作業をこなすことで、より愛着が沸いてきますよね。

…いやほんと、耐油パッキンで大丈夫よね?

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